12/29 1:28更新 現在のブロック高は501436です。あと15ブロック!いよいよカウントダウンです。Segwit2xのフォークコインB2X、楽しみです^^
12/28 11:05更新 現在のブロック高は501351です。Segwit2xのハードフォークが501451であるのであとちょうど100ブロック!15時間後くらいですかね…前回の予測通り今日の深夜~明日の午前に来そうですね^^
12/26 2:08更新 現在のブロック高は501120です。Segwit2xのハードフォークが501451であるのであと331ブロック。2979分後…約50時間後なので28日深夜~29日の午前中かな?という感じです。BitcoinGodと一緒にもらっておきましょう^^
あまり話題になってませんが、Segwit2xのハードフォークが復活したようですね。
夜
・Segwit2xという名前の草コインが12/28HF— さりー@仮想通貨女子 (@sarrybtc) 2017年12月21日
今回のSegwit2xを簡潔にまとめると…
・ハードフォークが行われるのは501451ブロック(12/28頃)
・リプレイプロテクション実装しました!
・先物取引可能、現在価格上昇中
・11月のB2Xからバージョンアップ、ほぼ別物になってるようです。
前回論争になっていたときとは違い、今回はリプレイプロテクションが実装されているので特に問題になるようなことはなく、むしろ歓迎されている感じもあるみたいですね。
先物で取り扱われているのですでに値段もでています
ハードフォークが復活するということもあって値段が上がってきていますね(書いてる時点では)。
さて、前回のハードフォークの中止の理由など見ていってみましょう
もくじ
前回のSegwit2x中止の理由
11月の中旬でしたかね、Segwit2xのハードフォークが行われるというのが、すっごい話題になりました。
しかし、このハードフォークは全く歓迎されませんでした。
その原因はリプレイプロテクションが実装されてなかったからです
リプレイプロテクションってそもそも何?
ビットコインのハードフォークのときにはよく聞くこの単語ですが、このリプレイプロテクションとはリプレイアタックを防ぐためのものです。
となると・・・このリプレイアタックってなんだろう…ってことになると思います。
ここから説明していきましょう
リプレイアタックとは
一般的には
反射攻撃(リプレイアタック)
コンピュータネットワークにおいて、有効なデータ転送が故意または不正に繰り返し/遅延されることによる、攻撃の形式である。
となっています…
…
意味わかりませんよね(笑
もう少し噛み砕いて説明してみますね
ビットコインは送金時に”AさんからBさんに◯BTC送る”という処理をしています。
ビットコインが分裂するとき、はじめはビットコインの仕組みそのまま受け継ぎます。リプレイアタックとはこれをりようするのです。
ビットコインから分裂して”ビットコインスライム”という通貨が新しくできるとしましょう(ビットコインスライムに意味は無いです。たまたま机の上にスライムの目薬が置いてあるのを見ただけです)
”AさんからBさんに1BTC送る”という作業をした時に、リプレイアタックを防ぐものがなければ分裂時にBさんが1BTCだけでなく!ビットコインスライムまで受け取ってしまう可能性が出てきます。
これを複数回行い、新しく派生する通貨を不正に得る行為。これがリプレイアタックです。
そしてこれを防御するための装備がリプレイプロテクションです。
リプレイプロテクションが実装されてないと、新しい通貨が不正に発生してしまう。これを防御しないでSegwit2xが実行されようとしてたと思うとちょっと怖い話ですね。
意図しない通貨の異常発生は通貨の価値を下げます。ですので一旦は中止になったのですが…これが12月中にちゃんとリプレイプロテクションを実装した上で再度分裂するというのを発表したのです。
ちゃんとセキュリティがしっかりしていれば分裂を反対する人はいません。ビットコインよりも今回派生するビットコイン2Xは高性能ということもあって歓迎されているみたいですね。
Segwit2x、いつに決定したのか?
さて、みなさんが気になるのはこれ
いつSegwit2xのハードフォークが行われるかということですが…
501451ブロックに到達したときに行われます。
ビットコインゴッドのハードフォークがブロック高501225で行われるので、それから226ブロック後、1ブロック9分で消化していく計算だと33.9時間。28日に行われるかな?という感じです。
もう少し近くなってきたらカウントダウンしていきますね。待機しておいてください
Segwit2xに対応した取引所は?
Segwit2xで派生するコイン、B2Xに対応した取引所ですが、公式に発表されてるのは
これだけです。
アカウントを持ってる可能性があるのはHitBTCとYObitの2つですかね?
でもYobitは個人的にはちょっと今危ないと思いますので、この2択であればHitBTCがおすすめです
でも私は全部のフォークコインをサポートすると宣言しているバイナンスに預けっぱなしにしておきます。正直もう移動がめんどくさいorz
バイナンスはとても使いやすいし、フォークコインの付与も早いのでオススメですよ
付与されるのは1BTC=1B2Xです。
今の相場なら1BTCにつき、約6万円分のB2Xがもらえます。取引所においてるだけでもらえるので是非もらってくださいね。