9/25 更新 リップルの上値が重かった理由として、このような記事が出ました。
http://i-secure.biz/bWxCxx.html
リップルの共同設立者、ジェド・マケーレブ氏がここ2~3週間でかなり大量のリップルを売却していたという話。
本人が否定しているので、なんとも言えないですが、もしホントならかなりの売り圧があった中でのこの急騰だったということになります。
しかも「リップルとの合意額以上に売却はしていない」と言ってることから、売ってるのは事実だということです。
報道が出た以上、今後は売却しにくくなるのは事実。
ということは…ちょっと期待してもいいんですかね?(笑
先日の高値以来、調整が入っていて、今は50円前後を推移しています。
ここからまた30円台まで戻るのか、もう一度高値を目指すのか…楽しみですね。
先日、Ripple(リップル)が100%以上の急騰を見せました。
36円台から一気に85円くらいまで急騰、少し落ち着きましたが、今も60円を超えています。
これまでどれだけ好材料が出てもピクリともしなかったRipple(リップル)にいったい何が起こったのでしょうか?
そしてこのまま上がり続けていくのか?
私なりに考察してみました。
Ripple(リップル)の上がった原因は?
まず、今回Ripple(リップル)がなぜ上がったのか?
大きな原因の一つとして考えられるのがアメリカ10大銀行の1つ「PNC」にリップルネットが採用されたという話。
米金融大手PNCがリップルネットに加入、クロスボーダー決済の高速化に期待
◆PCNは米10大銀行の1つ、800万人の顧客を抱えるhttps://t.co/7yXnMsk6jm— コインテレグラフ@仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年9月20日
800万人の顧客、支店はアメリカの19州にあるという大手銀行です。
リップルの技術xCurrentを取り入れることで、インボイス(請求書の形式の一つ)に対する支払いがすぐにできるようになり、資金運用の管理が革命的に変化するとPNCが話しています。
サウジアラビアのナショナルコマーシャル銀行(NCB)がリップルネットに(RippleNet)参加したことも好材料として受け取られています。
ナショナルコマーシャル銀行(NCB)は海外送金のとても多い銀行。石油大国、サウジアラビアは海外からの出稼ぎの人も多く、スピードが早く送金手数料を安くすることを目的として開発されているRipple(リップル)がすごく役立ちます。
アメリカの大手の銀行と国際送金の多い銀行、この2つの銀行への採用がかなり好感を受けたようですね。
Ripple(リップル)の価格の要因となるもう一つの要因
Ripple(リップル)の価格の要因となるイベントがもう一つあります。
それは10月1日、2日に行われるRipple(リップル)が主催するカンファレンス、”SWELL 2018″です。
このカンファレンスにはアメリカの元大統領、ビル・クリントン氏やオバマ元大統領の部下で国家経済顧問を担当していたジーン・スパーリング氏が登壇するということもあり、とても注目を集めています。
このSWELL 2018の開催も上昇の原因の一つと考えられます。
しかし、去年のSWELL 2017のときの価格の動きですが…
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、17日から下がっていきました。
噂で買って事実で下げるということわざの通りになった感じですね。
このままRipple(リップル)は上がり続けていくのか?
ここから先は私の考察なので、信じるか信じないかはアナタ次第なのですが(笑
今回のRipple(リップル)の値上がりはちょっと上がりすぎだと思います。
ですので、一旦もう少し調整は入るとおもっています。
特に10月1日以降、一旦下がるのではないかと思います。
しかし、長期的に見ればRipple(リップル)はかなり安い位置にいると考えています。
実際に銀行での国際的な送金手段に使われるようになっていけば、状況は変わっていくと思います。
私は特にRipple(リップル)信者というわけではないですが、まだまだ上がっていくことを期待しています。