楽天、「みんなのビットコイン」買収で何をするのか?
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コインチェックがハッキングされてピンチに陥っているときに、買収に乗り出してくるかと噂のあった楽天、コインチェックは結局マネックス証券が買い取りましたが、ここに来てついに楽天が動きました。

「みんなのビットコイン」を楽天が買収しました。

すでに楽天のホームページでもそのことは発表されてます。

上記ページによると「みんなのビットコイン」の株式を楽天カード株式会社を通して購入したようですね。

 

楽天はブロックチェーン技術で何をしようとしているのか?

楽天がみんなのビットコインを購入してどんな事業展開を狙っているのでしょうか?

楽天のホームページ内では

将来的にはEコマースや実店舗での決済、P to Pでの決済手段として、仮想通貨による決済機能の役割が大きくなっていくと見込んでいます。このような仮想通貨の決済手段を円滑に提供していくためには、仮想通貨交換所機能の提供が必要であり、楽天グループとして仮想通貨交換業への参入を検討してきました。

と書いてありました。

取引所の運営をしようとしている…というよりは楽天市場の決済手段としての導入を狙っているようですね。

そういえば少し前に楽天コインの話もありました。

2018年の2月には楽天の三木谷社長も楽天コインの構想を発表していて、そのときに楽天コインをポイントサービスに接続していくという話もしていましたね。

楽天の子会社であるメッセージアプリ、ViberのCEO、Djamel Agaoua氏が2019年に楽天コインを発行すると明言していますね。

ロシアで発行されるということでしたが、日本でもICOに参加できるのでしょうか?

できるのであれば是非したいですね(笑

日本のEC業界のトップ、楽天が仮想通貨/暗号通貨を使うという構想であれば、利用価値はあると思いますし、元々あるプラットフォームでの利用ということで実現までの道がはっきりしているので安定して投資できます。

最近は大手のIT企業が続々仮想通貨業界に参入してきています。

アメリカのYahooファイナンスではビットコインを始め数種類の通貨が購入できるようになりましたし、

LINEも日本は現状対象外ですが、仮想通貨取引所「BITBOX」をオープンしました。

大手の企業が参入してくれば仮想通貨/暗号通貨、ブロックチェーン技術は民間にも大きく浸透していくと思います。

仮想通貨/暗号通貨が当たり前になる日はもう近いのかもしれないですね。