去年の11月あたりは鬼のようにあっていたビットコインのハードフォークですが、ビットコインプラチナムの偽物騒動当たりからだんだん息を潜め、最近は話題に上がらなくなっていました。
が
久しぶりにハードフォークが行われるというニュースが入ってきました!!
個人的には単純に新しい通貨がハードフォークで発生するのは持っている通貨が増えて嬉しい気持ちになります。
今回は2/28にビットコインプライベートというのができるというので詳しい情報を見ていきましょう
もくじ
ビットコインプライベートについて、どんな通貨なのか?
今まではビットコインだけがハードフォークをすることにより、ビットコインゴールドなどの新しいフォークコインが生まれていました。
しかし、今回のビットコインプライベートのハードフォークは今までとちょっと違います。
今回はビットコインとZclassicというZcashのフォークコインが同時にハードフォークすることにより、ビットコインプライベートが生まれる宋です。
Zcashといえば匿名性の通貨として有名ですが、そのZcashが利用しているzk-snarksという技術をビットコインに融合させて、匿名性のある通貨になります(だからビットコインプライベートなんですねw)
ビットコインプライベートはzk-snarksの技術により、誰が誰にいくら送ったという情報は一切わからなくなるということです。
公式のTwitterでこれまでのビットコイン達とビットコインプライベートの違いについて説明してます。
これを見ると匿名性の部分以外にも
ブロック生成時間 2.5分
ブロックサイズ 2M
等、大きく仕様が変わっていることが確認できます。
ビットコインプライベートのハードフォークが行われる日程
ビットコインプライベートで一番気になるのは、いつ、どこの取引所で行われるのか…ですよね?
気になるビットコインプライベートのハードフォークの日程は2月28日(時間未定)です。
ハードフォークするブロック数がわかればよかったのですが、それは明記されてませんでした。
2/28はビットコイン、もしくはZclassicは対応のウォレットに入れておくことをオススメします。
ビットコインプライベートのハードフォークに対応した取引所
ビットコインプライベートを受け取ることができるウォレット、取引所ですが…
We are thrilled to announce that @CoinomiWallet, one of the largest multi-coin wallets, will be supporting #ZClassic and #BitcoinPrivate! pic.twitter.com/G8OTaOnsaQ
— Bitcoin Private (@bitcoinprivate) 2018年2月2日
CoinomiWalletはビットコインプライベートに対応しているようですので、Zclassicはこちらに入れておくといいですね。
そして最新のビットコインプライベートのTwitterで
— Bitcoin Private (@bitcoinprivate) 2018年2月8日
と表記があります。
対応しますと明記されてるわけではないですが…こんなツイートがあるということはBinanceにビットコインを預けておけば、ビットコインプライベートは自動的にもらえると思います。
ビットコインプライベートをもらいたい方は今のうちに口座を開設しておきましょう
ビットコインプライベートのもらい方
ビットコインプライベートはビットコイン、もしくはZclassicを持っていて、対応するウォレットに入れておけば自動的に付与されます。
2/28日は確実にBinance、もしくはCoinomiWalletに入れておきましょう。
もらえるビットコインプライベートの数量ですが、ビットコインでもZclassicでも持っている通貨の枚数分もらえます。
現在ビットコインは90万くらい、Zclassicは1万5000円前後なので、Zclassicを持っている方が圧倒的にお得です。
しかし、現在Zclassicを販売している取引所は日本で有名な取引所だとBittrex、クリプトピア、Coinexchangeくらいです。
そしてこの3つの取引所はどれも今のところビットコインプライベートには対応していません。
ですので、できるだけお得にビットコインプライベートをもらうのであれば、Bittrex、クリプトピア、Coinexchangeのどれかの口座を開設し、CoinomiWalletも開設してZClassicを入れておくという作業が必要です。
(CoinomiWalletはAndroidのスマホのみ対応なので、Androidのスマホ必須です)
できる方は是非こちらを試していただければいいと思いますし、無理な方はせめてビットコインをBinanceに置くくらいはしておきましょう。
Zclassicを買ってビットコインプライベートをもらう際の注意点はZclassicの相場がかなりあれているということ。
ビットコインプライベートのハードフォークの発表後から一気に価格が上がり、11月時点の100倍以上の額になっています。
ビットコインプライベートのハードフォーク後、一気に売られて値段が下がる可能性もありますので、そこだけは気をつけて下さい。
また追加情報が出ればこちらに追記していきますのでブックマーク等をして見逃さないようにして下さい。