3/19~20にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでG20が開催されます。

このときにフランスとドイツが仮想通貨に対して”国際的な規制”を呼びかけると言われています。

一体どのような規制を呼びかけるのか、なぜ世界中が仮想通貨を規制しようと躍起になっているのか、考えてみたいと思います。

 

仮想通貨はなぜ国から敬遠されるの?

世界各国が一番懸念しているのは”仮想通貨がちゃんと通貨足り得るものなのか?”ということです。

日銀の黒田総裁は”仮想通貨は仮想資産”と言ってますし、英国中央銀行のマーク・カーニー総裁は仮想通貨は金銭としては機能しない。バブルの兆候もあると言っています。

あまりに実態がないし、特に匿名性の高い通貨などは

いろんな調査もしにくい=国側は管理がしにくい

という側面も持ち合わせています。さらに仮想通貨を通して世界中でお金のやり取りが垣根なく行われるようになると、資金の流出を懸念する国も出てきます。

これまでにないリスクを抱えたくないので自分たちのコントロールの下に通貨を置いておきたい…というのが実情だと思います。

一番ピーク時の仮想通貨の総額は40兆円にまで登っていました。

そこそこ大きな国の1年の予算にも相当する金額、そんな金額が動く仮想通貨に対して国が動かないわけはありませんよね。

表面的にはテロ対策やマネーロンダリング対策という言い訳のもと(もちろんそういう側面もあると思いますが)国がちゃんと管理する体制を持つという流れになっていくと思います。

また、各国が仮想通貨を通貨として認めない原因の一つとして、ボラリティの高さがあります。

現在はまだまだ仮想通貨の金額は変動が激しく、1日に数十パーセントの変動は当たり前、多きく動く通貨になると1日に数倍、または数分の1にまでなってしまうこともあります。

この変動幅では通貨として扱うには危険性が伴います。1日に数十パーセントも相場が動いていたらものの値段もつけようがありません。

まだまだ通貨としてきちんと認められるには時間がかかりそうですね。

 

G20ではどのような話し合いが行われるか?

では今度のG20で仮想通貨についてどんな話し合いが行われるかというと…仮想通貨に対する規制の方針が定められて行く予定です。

今回はマネーロンダリングを防ぐためにKYC(本人確認)の義務化や取引所に対する規制、利用者保護の方針。

風説の流布(マカフィー砲的なあれ)についての規制

さらに匿名性通貨の取扱やICOに対する規制について話合われる予定です。

 

適切な規制にとどまる内容であれば市場に安心感も生まれ、相場は上がるような気がしますが…過剰な規制が入るようになればまた市場に混乱が起きる可能性も高いですね。

 

どうなるのか…私達が話し合いに参加できるわけではありませんので、どんな結果になるのか、そしてその結果に対して相場がどう動くのか…しっかり見守りましょう。

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