ネム(NEM,XEM)所有者へのシンボル(XYM)付与、いつなの?
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間もなくネム(NEM,XEM)の大型アップデートが行われ、XEM所有者にシンボル(XYM)付与されます。

この記事では付与されるのはいつなのか、どれくらいもらえるのか、対応する取引所はどこ?

など、現時点でわかってるシンボルのエアドロップについて説明していきたいと思います。

…とその前にまずちょっとややこしいところを整理しておきましょう。

ネム(NEM)、シンボル(SYMBOL)というのはプラットフォームの名称、そしてXEM、XYMというのが通貨の名称です。

結構混同されてる方も多いと思いますが、せっかくなのでしっかり覚えましょう^^

 

シンボル、XYMって何?ネムと何が違うの?

今回ネムの大幅アップデートにより、シンボルが誕生します。

元々NEMというプラットフォームを使っていたのですが、処理速度の上昇やセキュリティの強化を目的として、シンボルというプラットフォームが立ち上がるのです。

会社に例えて言うなら、株式会社XYMだと狭いし使いにくくて仕事の効率も悪くなってきたから会社を引っ越して、ついでに会社名も株式会社XYMに変えてしまお~!みたいな感じです…(例え下手くそかも…)

以前はカタパルトというプラットフォームに移行する計画だったのですが、カタパルトという単語が商標的に使用不可ということがわかり、シンボルに名称が変わりました。

 

シンボル(XYM)の配布の詳細

2021年の1月14日に、ついにシンボルのブロックチェーンがローンチされます。

NEMの所有者(最低100XYM必要)は、オプトインの申請を行うと1XEX=1XYMの割合でエアドロップが行われます。

自動で付与されるわけではなく、ちゃんと申請をしないともらえないということです。

この申請については自分で行うこともできますし、取引所にXEMを入れておけば、自動的にオプトインをしてくれるところもあります。

一番簡単なのは対応する取引所にXEMを置いておくのが楽ですね。

勉強のために自分で申請したい!という方はしてみるのも面白いと思います。

(やり方は12/12時点では不明です)

ちなみに現時点では2021/1/24の日本時間で午後8時前後にスナップショット(XEMの所有数を記録すること)が行われ、そのときに持っているXEMと同数のXYMがもらえる予定になっています。

 

XYMのオプトインに対応する取引所はどこ?

2020年12月現在、XEMを持ってる人にXYMのエアドロップを行う、つまりオプトインに対応するよと発表している取引所を紹介しておきます。

まずは国内の取引所、現状正式に発表しているのは

Coincheck
Zaif

の2社です。

この2社については元々XYMを取り扱っていましたので自然な流れだと思います。

今後対応すると発表が別の取引所からあれば追記していきます。

次は海外の取引所ですが、現時点では

Binance

がオプトインに対応することを発表しています。

まだまだこれから対応する取引所は増えてくると思いますので、発表され次第追記していきます。

 

エアドロップ後のXEM、XYMの価格は

セキュリティとか速度が早くなるとかもいいのですが、皆さんが一番気になるのは”価格”ですよね?

今回のアップデートにより、XEM、XYMの価格がどうなっていくのかを予想してみました。

ただ、あくまでも予想であって実際どうなるかは神のみぞ知るということをご理解ください。

今回のアップデートにより、ネムのプラットフォームがシンボルのプラットフォームに変わり、今後はシンボルのプラットフォームが主に使われていくようになります。

つまりシンボルが出てきた時点でネムの役目は終了になってしまうのです。

ということはネムの需要はどんどん減っていきますし、それによってXEMの価値は下がっていくということが予想されます。

一方XYMについてですが、エアドロップ目的の人がささっと売却してしまう動きがあると思いますので、エアドロップ直後は下がると予想します。

ただその後、シンボルが話題になり、実用化されていくようになればもちろん需要も上がり、XYMの価格は上がっていく…かもしれません。

つまり、私の意見としては

XEX…下がっていく
XYM…その後のプロジェクトの進行次第

と思っています、よかったら参考にしてください。

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