8/29 更新 本日18:15頃、無事にメインネットへの移行が完了したようですね。
ついにLISKが1.0.0になりました、今の所相場への大きな影響はなし…というか若干下がっています。
なにかあると事前に上がって事後に下がるのは仮想通貨ではあるあるですね。
今後のLISKに期待しましょう
”LISK(リスク)がハードフォークをするってよ”
先程これを見て、そういえばそうだったと思い出しました。
8 月 29 日 18 時以降(日本時間)にリスク(LSK)のハードフォークが予定されております。当社では、ハードフォークの前後約 24 時間(計約 48 時間)においてリスクのお預入・ご送付サービスを停止させていただきます。アルトコイン販売所での LSK/JPY 売買サービスは通常どおり稼動いたします。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年8月20日
ずっとやるやる詐欺だったLISK(リスク)のメインネットへの移行、ついに実行されることになりました。
LISK(リスク)は、元々分散型アプリケーション(dApps)構築のためのプラットフォームで、プログラミング言語にはJavaScriptを採用しているのでSolidityという言語を使うイーサリアムと比べてもとても開発がしやすいというのが特徴です。
サイドチェーン上でスマートコントラクトを構築できるので、セキュリティの強化や処理能力の向上という部分に置いてはとても優れています。
今回のメインネット移行でやっとLISK(リスク)は1.0になります。
これまではLISK(仮)だったということですね(笑
LISK(リスク)ファンにとっては本当にお待ちかねだっただろうと思います。
もくじ
LISK(リスク)のメインネット移行、ハードフォークの日時は?
このLISK(リスク)のメインネットへの移行ですが、ブロック高が6,901,027番目になったときに実行されるようです。
日本時間で2018年8月29日の午後6時前後になると思われます。
ただ、ハードフォークの前後は取引が活発になる傾向が他の通貨でもあるので少し早まるかもしれません。
LISK(リスク)のハードフォークにより新しいコインは発生するの?
LISK(リスク)はハードフォークを行い、メインネットへの移行が行われますが、私が調べている限りでは、今回はビットコインがハードフォークしてビットコインゴールドができた…というようなフォークコインの誕生はないようです。
ただ、ないと断言しているものもどこにもないのでこれは引き続き調べて、分かり次第更新したいと思います。
LISK(リスク)のハードフォーク、取引に影響はないの?
Bitflyerでは上記の通り、前後24時間は送金手続きができないようになるそうです。
Binanceはすでにメンテナンスにより、LISK(リスク)送金はできないようになっています。
取引所によって対応はまちまちになると思いますが、おそらく売買には影響がないけど、送金はできなくなるよというのが一般的な対応だと思います。
LISKのブログの記事を見てみると8/29の前後24時間は入出金を控えて下さいとのことなので、入出金できる取引所があるとしてもできるだけ避けたほうがいいですね。
LISK(リスク)のハードフォークは価格に影響するの?
みなさんが一番気になるところはLISK(リスク)がハードフォークすることによって価格はどうなるのか…というところだと思います。
私個人の意見を言わせていただくと、今年の頭には4000円台まで行くも現在は1/10、40円前後をウロウロしているLISK(リスク)、今回のメインネット移行、ハードフォークにより価格は一旦上がると思います。
ただ、メインネットで大きなバグが発生したりするとまた価格の下落要因になることもありえますのでこれからしばらくはLISK(リスク)の価格は上下動が激しくなると予想されます、慎重に様子を見ていきたいですね。