1/28 7:59更新 コインチェック、NEMも日本円で返金の方向で落ち着くようですね。さすがの資金力‥といったところでしょうか。しかし失った信頼をどう回復していくか…ここでコインチェックがますます大きくなることを期待しています。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
1/26 17:30更新 現在コインチェックの全通貨の入出金が制限されたみたいですね。おそらく出勤数が過剰になったための措置だと思いますが…しかし今回の1件を受けてまたガッツリ前通過下がりましたね~。また買い時がやってきた感じです。このスキにいろんな通貨買い漁りたいと思います^^
1/26 21:01 ネムの財団長がTweetしてました
It’s unfortunate that coincheck got hacked. But we are doing everything we can to help. https://t.co/AH3lEDDG71
— Lon Wong (@2017Lon) 2018年1月26日
コインチェックがハッキングされたのは不幸です。しかし、私たちはできるだけ手助けします・・・やはりハッキング確定みたいですね…
コインチェック前の様子がツイキャスで見れます。よかったら一緒に見ましょうw
終わっちゃいましたね…
1/27 0:14 更新中
会見始まってます。
とりあえず今のところ
・5億2300万xemが盗まれた
・被害額は580億円相当
・原因は不正アクセス
・全部ホットウォレットで保管してた
・NEMの保証も検討中
・取引履歴は残ってる
・抜かれた送金経路を調査中
・他のコインに関しても調査中
・社長が泣きそう
というところは確認できているみたいです。
とりあえずインタビュアーのマルチシグ攻撃がうざいですが(笑
マルチシグとはなんなのか、下に追記しますね。
Coincheck(コインチェック)がNEM(ネム)の入出金を一時的に停止しています(現在全通貨に変わりました)
【NEMについて】
現在、NEMの入金、出金、売買を停止しております。ご迷惑、ご心配をおかけしておりまして申し訳ございません。原因や詳細など、判明次第早急にお知らせ致しますため、ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。https://t.co/caNpzT88ZO— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月26日
一体何が起こっているのでしょうか?
1/26 17:35 BTC以外の通貨、全部取引もできなくなりましたね。
現在、BTC以外(オルトコイン)の売買を一時停止しております。大変ご迷惑をおかけしてりますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。https://t.co/caNpzT88ZO https://t.co/awBB69xZcN
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年1月26日
どうなることやら…とりあえず静観です^^
Twitterでの噂は…
Twitterでよく見かけるのはCoincheck(コインチェック)のNEM(ネム)がGOXされたという噂です。
コインチェックのNEM入出金、取引停止
事態がどれだけの深刻度はわからないが、金融庁登録には痛手#まだコインチェックさん金融庁登録してないの?
— 👑音速🍂のGOX(2冠)仮想通貨 (@GOXGOXGOX2) 2018年1月26日
コインチェックのXEMアカウントから謎のアカウント https://t.co/xYCELvGwGp に5.2億XEM 約580億円が送金されていますね…(緑がコインチェックのアカウント)
コインチェック内での移動なら良いのですが…途中でバラバラのアカウントにさらに送金しているんですよね… pic.twitter.com/7MVmQpOoZH— がぶ (@gabu) 2018年1月26日
コインチェック・・・NEMをNC3BI3DNMR2PGEOOMP2NKXQGSAKMS7GYRKVA5CSZ から NC4C6PSUW5CLTDT5SXAGJDQJGZNESKFK5MCN77OG に大量送金。1NEM104円換算で547億GOXした・・・?😥 pic.twitter.com/V451CDsyhl
— ビットコイン紳士 (@bit_coin_bu) 2018年1月26日
むぅ・・・これはマズいですね・・・
Yahooニュースでもコインチェックに関するニュースが出たのでほぼ間違いないのではないでしょうか・・・
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180126-00080895/
被害額がかなりのものになるので、下手をするとコインチェック自体が取引停止という自体にもなりかねません。
コインチェックにお金を入れている方は他の取引所に通貨を一旦送金したり、日本円に代えて一旦引き出したりしておいたほうがいいかもしれないですね。
他に取引所のアカウントを持ってない方はメールアドレスだけで登録できるバイナンスが一番簡単にアカウント開設して資金の移動はできますよ。
ネムはもう動かせないので…コインチェックの対応を待ちましょう・・・
Multisig(マルチシグ)とは何か?
インタビューの中にちょこちょこ出てきてたMultisig(マルチシグ)、仮想通貨をはじめたばかりの方は何?ってなってると思いますので簡単に説明したいと思います。
一番わかり易いのはマイイーサウォレットですかね?
秘密鍵でログインできるのはマイイーサウォレットのアカウントを持っている方はご存知だと思います。
これはシングル(Single point of failure)となって1台のPCがハッキングされれば簡単にウォレットにログインして、仮想通貨を抜くことができるようになります。
Multisig(マルチシグ)とは秘密鍵を複数持っていて、それを組み合わせないとログインできないシステムで、パスワードが一つハッキングされたくらいでは仮想通貨が抜かれることはなくなります。
しかし、運用方針を含めてこれを導入するのはとても大変なことです。確かにセキュリティ面では必要なのですが、このシステムを組むにはかなりの労力が必要なのです。
この対策が一部の通貨で間に合ってなかった。そしてそこを突かれたということですね。
しかしインタビュアーさん、おそらくインタビュー中にTwitter見てマルチシグなんてはじめて知ったんでしょうにネチネチと嫌らしいですね。
弱いところを突いて虐めてるだけのように見えました。
世間には悪評価を出したほうが受けがいいからやってるんでしょうけど見ててイライラしますね。
ホットウォレットとコールドウォレットとは?
インタビューの中でホットウォレット、コールドウォレットという言葉が出てきていたと思います。
これについても追記しておきます。
ホットウォレット…ネットに常に接続されたウォレットのことです。各取引所のウォレットなどがそれにあたります
コールドウォレット…ネットとはつながらないウォレット。これならハッキングされたとしてもネットにつながってないところに秘密鍵などを保存しているので安全性が高くなります。
コールドウォレットは秘密鍵を紙に書いたペーパーウォレットや、外部端末に仮想通貨を保存しておくハードウォレットがそれにあたりますね。
ただ送金するのにとても手がかかったり秘密鍵の保存方法等が面倒なのがデメリットです。
一般的にホットウォレットに保存している方がほとんどだと思いますが…自分の資金がいきなり0になるというリスクを考えればできるだけコールドウォレットに保存することを考えておきたいですね。