Ripple主催のカンファレンス、SWELL2018まとめ
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先日でRipple主催のカンファレンス、SWELL2018が終了しました。

閉幕後リップルは下落しているようですが、一体どんな話があったのか、まとめてみました。

 

SWELL2018 1日目の内容まとめ

まずはSWELL2018の1日目、元大統領のビル・クリントン氏が登壇しました。

話の内容はブロックチェーンの技術について。

ブロックチェーンの技術がハッカーの的になっているということを認識しながらも多大な可能性があることを認め、開発を続けるべきだと言うことを話しました。

リップルのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏がその件について同意、さらにリップル社の今後の方向性について話しました。

 

こちらがその内容、簡単にまとめると

”リップルは銀行の代わりになりたいのではなく、パートナーとなりたい。今はまだブロックチェーン技術の創世期、その中でリップルは今現在使われているということに置いて突出している”

ということです。

 

xRapidについて

今回一番盛り上がったのがここ、Xrapidについての内容。

リップル社のCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は、すでにメキシコでCuallixと提携、そこにxRapidを導入したと発表しました。

「xRapidが商業化可能となりました。複数のクライアント金融企業=MercuryFX、Cuallix、Catalyst Corporate Federal Credit Unionなどが導入したことを発表します。」

リップルが一段と実用化に向けて動いていることからこの発表の直後、リップルの価格は大きく上昇しました。

また、世界的な規模の銀行、サンタンダーがアプリOne Pay FXをイギリス、ブラジルとポーランドの4カ国で公開する事を発表、このアプリはリップル社の技術を使用しています。

これをもっと世界各地に広めていきたいと発表、これがSWELL 2018 1日目の内容です。

 

SWELL 2018 2日目の内容まとめ

SWELL 2018 2日目はリップル社のマーケティング担当から、調査結果の報告をしました。

その中でリップルは自社の位置づけとして、仮想通貨について、どの企業よりも先を見据えているということを強調、今後この技術は広まっていくという話をしました。

また、現リップル社の役員、過去にはニューヨークのビットライセンス(ニューヨークの仮想通貨ライセンス)を考案したベンロウスキー氏はより仮想通貨を学び、適切な帰省を行うことによってこの業界は認められていくと前向きな見方を話しました。

また、マネーロンダリングやテロに使われる危険性などについても話し、規制はは必要という話もしました。

また、元SECで主席弁護士を8年間つとめたMichael Didiuk氏はXRP(リップル)が有価証券ではないとはっきり述べました。

SECの元主席弁護士からの有価証券ではないという発言はかなり重要だと思います。

 

また、Eコマース(通販)と仮想通貨の関連について、元eBayのCEOのピットマン氏は今後前向きに利用されていくであろうという見解をしめしました。

 

ざっくりとですが、以上がSWELL関連の記事を読んで私が大事だとおもった内容です。

材料の出尽くし感からか、SWELL終了後、リップルは下がっていますが、前向きな意見が多く、非常にいいカンファレンスだったのではないかと思います。

仮想通貨/暗号通貨業界の今後、リップルの今後に期待しましょう。