本日紹介するのはSherpa(シェルパ)という通貨。
最近日本でも脚光を浴び始めたAvalanche(アバランチ)に間もなく上場するのですが、今回はこのSherpa(シェルパ)について、どんな通貨なのか詳しく見ていきたいと思います。
小難しいことは省略してできるだけわかりやすいように書いていってみますね。
もくじ
Sherpaの概要について
まずは簡単にSherpaについて説明。
SherpaはSherpa Cashで使われるトークン、Sherpa CashとはAvalancheネットワーク上で展開されるプロジェクトの一つで、トランザクションをプライベート化するものです(詳しくは下の説明を読んでください。)
トランザクションを見えなくするというところからキャラクターが忍者みたいなんでしょうね。
通貨名…Sherpa
総発行数…10,000,000枚
割合 |
数量 |
使用用途 |
37% |
3,700,000 |
マイニング |
15% |
1,500,000 |
DAO Treasury |
16% |
1,600,000 |
創設チーム(ロック有り) |
20% |
2,000,000 |
トークンセール |
6% |
600,000 |
エアドロップ |
5% |
500,000 |
報酬 |
1% |
100,000 |
トルネードキャッシュ用のエアドロップ |
Sherpaの最大の特徴、トランザクションが消える!
Sherpaの最大の特徴…それはトランザクションが消える…というのはいいすぎなんですが、見えなくなるということなんです。
UniswapやPancakeなどを使ってる人であればわかると思うのですが、人の送金履歴、トランザクションは簡単に見ることができ、それを調べると送金した人、受けた人のウォレットは簡単に確認可能。
そしてウォレットの中身も簡単に見ることができます。
そのウォレットの中身を盗んだりすることはできないのですが、自分の通帳や財布の中身を覗かれているようで正直あまりいい気はしません。
しかし、Sherpaはこの問題を解決、送金先を受信先のリンクを消す技術を採用することによって、誰がどこに送金をしてるのかを見えなくしています。
送金履歴がわからなくなる=犯罪に使いやすい…という一面が出てくるのが課題になりますが、ここも実はすでに解決済み、見えなくはなっていますが、送金履歴はちゃんと残されているそうです。
いまのところそのあたりの内容が詳しく書かれていないのですが、必要に応じて(例えば犯罪などが起こった場合)履歴は公開するものと思われます。
同じように送金履歴などを隠す通貨は他にもありますが(Moneroのような匿名通貨がそうです)
Avalancheネットワーク上ではSherpaが初、Avalancheネットワークの利用者が増えてくれば増えてくれるほどSherpaの利用価値も上がってくるものと期待されます。
Sherpaのロードマップ
Sherpaのロードマップはこちら
具体的に説明していくと…
2021年4月
コアチーム結成、ローンチパッドのパートナー探し
2021年5月~6月
Avalancheメインネット上でSherpa Cashアプリを立ち上げる
Sherpa Cashを広める
トークンのローンチ、セレモニー、エアドロップ
マイニングプログラムの導入
Coingeckoなどへの掲載
2021年7月~9月
x-chainやAvalancheのサブネットと統合する
Avalanche内のプロジェクトとパートナーシップを結ぶ
Relayer機能の実装、プライバシー強化
などが予定されています。
Sherpa関連リンク
最後にSherpa関連のリンクを載せておきます。
興味ある方は登録してちょいちょい見ておいてくださいね^^
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