タイトルどおりですが、世界でも有数のマイニング会社、ジェネシスマイニングがサウスカロライナ州から撤退することになりました。
3/9に撤退例が出てたのですが、回答期限が4/8。
ただ、回答期限と言っても出ていく以外の選択肢があるわけではなかったようですが…
実は今回のジェネシスマイニングだけでなく、仮想通貨系の会社数社がアメリカから撤退しています。
その理由はSEC、アメリカ証券委員会です。
例えば今回サウスキャロライナ州からジェネシスマイニングが撤退して別の州に移動したとしても別の州で同様に撤退命令が出る。
それを繰り返すと次に出てくるのはSEC。SECから規制がかかればそれ以上アメリカではビジネスができなくなります。
どうせいずれ国外に撤退しなければいけなくなるなら…ということで、他の仮想通貨関連の会社はアメリカ国外でビジネスすることを選んでいます。
この流れだとおそらくジェネシスマイニングもアメリカから撤退する可能性が高そうです。
ジェネシスマイニングはなぜサウスキャロライナから追放されるのか
ではなぜジェネシスマイニングがサウスキャロライナから追放されるのかというと…MLM(マルチレベルマーケティング)的なビジネスの方式がいけないのだろうと言われています。
MLM…といえばカッコイイですが、日本でいうとネットワークビジネス、ネズミ講ですね。
先程話に出たアメリカから撤退していった仮想通貨関連の会社も同様にMLMのビジネスモデルを活用している会社でした。
日本ではMLMを使ったビジネスはあまり好まれないですし、少しでもやり方を間違うとすぐに業務停止になりますが、アメリカでも同様にMLMのビジネスモデルは嫌われる傾向になってるのかもしれないですね。
ジェネシスマイニングの今後
ジェネシスマイニングがアメリカで活動できなくなるのはかなりの痛手なのですが、このアメリカでの判断が世界中に広まっていくことも考えられます。
そうするとジェネシスマイニング自体の運営ができなくなっていく可能性すら出てきます。
まだそんな状態にまではなっていないですが今後のことを考えると今はジェネシスマイニングに参入するのは少しリスクが高いかもしれないです。
オススメのマイニング
じゃぁなにかオススメのマイニング会社があるかというと…
個人的には私はマイニング+仮想通貨という形態を取っている
REGAINという通貨のICOにとても興味を持っています。
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去年の年末にICOの第1ステージは終了しましたが、そのときはICO期間の終了を待たずにうりきれてしまいました。
REGAINの詳細はコチラの記事に詳しく書いているので是非読んで下さい。
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またMLMのシステムを使っているわけではないので、少なくとも今回のジェネシスマイニングの件には巻き込まれることはないです。
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(売り切れてなければいいですが…)
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