仮想通貨関連のTwitterや2チャンネルなどを見ているとよく出てくるワードに”いなご”というものがあります。
出てくる耽美にこれってなんだろう…と思ってました。
今回は仮想通貨の専門用語、いなごについて説明していきたいと思います。
仮想通貨のイナゴの解説
そもそもこのイナゴの語源はあのバッタの仲間のイナゴ。
地方によっては食用になってるあれです。
イナゴは食用にもなりますが、農家にとってはお米を食いあらず害虫。
上の写真はちょっとカッコイイ感じに見えますが、実際は稲の穂にワラワラと群がるそうです。
その見た感じから、美味しそうな銘柄にワラワラと集まっていく様を仮想通貨でイナゴと呼びます。
最近でいうとリップルで見事なイナゴタワーがそびえ立ってますね。
仮想通貨業界ではなんとなーくマイナスな意味に使われがちですが、上昇の波に上手く乗るという考え方からすれば順張りのトレードということになるのでそんなに悪い方法ではないです。
しかし、こうやて出来たイナゴタワーはいってこいで急激に下がることも多いので乗るタイミングを間違うと大損してしまいます。
そして2チャンネルやTwitterなどで
”イナゴザマぁww”
と言われてしまうのです。
イナゴのポイントは順張りで短期売買で波に乗ってる内に決済してしまうところです。
イナゴトレードの方法
イナゴトレードは上げる情報を先に収集して、先に乗っておくことです。Twitterは情報が早いので上手く情報収集を早くできれば波にのることができます。
例えば、最近話題のマカフィーさん
Coin of the day: Humaniq (HMQ). In the spirit of Christmas, there is no better coin. Their mission is true to the very purpose of crypto – to endow the disenfranchised. HMQ, an overlooked gem, is, in my opinion, the most undervalued coin in existence. https://t.co/1z3mGUk274
— John McAfee (@officialmcafee) 2017年12月25日
この発言後のチャートがこんな感じです(赤丸をつけたところで発言)
こんな感じの上昇をします。
これは発言後に急下降したものの、その後巻き返してるので結果的に買っててよかったという人もいたと思いますが、急激に一瞬上がり、その後急降下して高値づかみをさせられたという人も出てきます。
ですのでイナゴトレードをする際は自分が養分にならないように気をつけて取引しないとですね。