
この記事、少しネガティブな内容になっていくかもしれません。
そういうのがあまり好みでない方はここで読むのをやめておいたほうがいいかと思います。
ただ、できるだけ自分の感情ではなく、実際に入ってどのようなことがあったか、
現状どうなっているのかというのをお伝えできればと思いますのでよろしくお願いします。
ゴールデンチェーンICOってどんな内容だったっけ?
ゴールデンチェーンICOは原田洋平さんが募集していたコミュニティ?です。
原田洋平さんはこのゴールデンチェーンICOの以前からネットビジネスの業界ではそこそこ有名な方でした。
サイトアフィリエイトの塾をメインに活動されていたと思います。
わらしべ長者的スキーム…kの業界の方たちはキャッチフレーズ的なものは上手だな~と感心します。
基本的にはあまりこういうのは入る方ではないのですが、このゴールデンチェーンICOには騙されてもいいや的な気持ちで入りました。
入った理由はコチラ
下半分の10倍になることは固いとかは端からあてにはしてなかったですが、
5万円の入会金で5万円分のトークンが貰えて、コミュニティ的なものもあるならいいかな~とおもったんです。
入会金も高くはなかったので、こういう仮想通貨系の情報教材がどんなものなのか、見てみたいという好奇心もあって入ってみました。
ゴールデンチェーンICOで配布されたトークンについて
ゴールデンチェーンICOで配布されたコインは以下の3つ
スピンドル…800SPD
VOYトークン…34.5$?(単位がよくわからないです)
DCMコイン…100DCM
の3種類。
この3つのトークンが現在どうなっているかと言うと
スピンドル…上場済。現在800SPDで1.5$前後。
VOY、DCM…未上場
という状態です。
募集時のページには
このような感じで、ICOを購入→上場したら10倍の価格で売り抜け、売却益でさらにICO案件を購入…という流れで5万円を5億円まで増やすという話をしていました。
しかし、現状は実質価値があるのはスピンドルの1.5$分のみという状況です。
ICOの紹介はいくつか確かにはじめのうちはあってました…が後半はほぼICOの紹介はなかったように思います。
ゴールデンチェーンICOのコンテンツについて
ゴールデンチェーンICOは入会時に会員専用ページのID、PWがもらえて、ログインすると初心者向けのコンテンツがありました。
口座の開設方法やICOについての考え方などのコンテンツで、仮想通貨をこれから始めるという方には悪くないものだったと思い舞ます。
あとは入会時の特典もありました。募集時のLPでは
とありました。
はじめの50名、100名に入ってるかどうかはわからないですが、募集開始直後に入会したので特典3以降は対象になっていると思います。
サポート開始が4月23日からで半年間が期間だったのですが…特典3の仮想通貨の現金化極秘メソッドについては結局配布はされないままですね。
特典4についてはアフィリエイト等の経験がある方にはおなじみの”自己アフィリエイト”、これを管理しやすくするためのツールでした。
特典5もありました。私は実践してませんが、FXのミラートレード案件でした。
特典6は金利の高い某国の銀行口座を作って、利子で大きな利益を上げていきましょうという内容でした。
この特典6については、おそらく手数料等の利益があるのか、最低ウン百万からの投資案件だったので…いや、憶測でいろいろ書くのは問題がありますね。ただ事実としてこの特典6についてだけは東京、大阪、名古屋、福岡等で何度でもセミナーをしていました。
ゴールデンチェーンICOの返金期間について
募集時のページにゴールデンチェーンICOには返金についての話がありました。
4月23日から180日間ということは10月20日からが返金期間になります。
しかし、この返金保証は3つのコインのいずれかが上場した場合は対象外になるということです。
スピンドルが上場しているので、この返金については残念ながら皆さん適用にはなりません。
もしも返金を申請したい…という方は消費者センター経由で事務局に問い合わせしてそこから返金の申請をするという形になると思います。
ただ、時間もかかるしうまくいくかどうかはわかりません。
そのあたりはこの記事よりもコチラの記事で詳しくかかれているので良かったら参考にしてみてください。
ちなみに私は返金申請などはしないつもりです。
初心者用のコンテンツも用意されてましたし、ICOのトークンについては自己責任な部分もあると思っているので、仕方ないかな~とおもっています。
ということでゴールデンチェーンICOが現在どのようになっているかについて記事にしてみました。