Ripple(リップル)ついに底値脱出?非中央集権化へ…
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Ripple(リップル)…といえばビットコインについで2番目に有名な仮想通貨ですが、今年の1月に400円まで値をつけてからどんどん値下がりして、お盆には40円を切る…最高値の1/10まで値段が落ちてしまってました。

しかし、底値を脱出してから現在は40円近くまで値上がりしてきました。

今、Ripple(リップル)に何が起こっているのでしょうか?

 

ついにRipple(リップル)が非中央集権化へ

ここ数日の値上がりの一番の理由はこれ、ついにRipple(リップル)が非中央集権化へ動き出したことでしょう。

これまでRipple(リップル)は中央集権型の通貨としての認識が一般的でした。

なぜそうなっていたかと言うと、Ripple(リップル)の全発行枚数1000億の内600億枚をRipple社が実質保有し、取引の承認ノードの大半を占めていたことが大きな要因です。

この取引承認の仕組みをRPCAと呼び、リップル社に選ばれた機関、人が行います。

この承認する人のリストを「ユニークノードリスト(UNL)」と言い、今回この割合が50%を切ったということ。

Rippleが非中央集権化への道を歩み始めたということはとても好材料です。

 

元々この問題があったから数多くの提携会社があるにもかかわらず、価値が上がっていませんでした(もちろんこれだけが理由とは限らないのですが、一番大きな理由であったのは確かです。)

ちなみに2018年の4月時点でリップルと提携している会社は

中央銀行

Bank of England
Saudi Arabian Monetary Authority(SAMA)

国内金融機関

青森銀行
足利銀行
阿波銀行
イオン銀行
池田泉州銀行
伊予銀行
大分銀行
オリックス銀行
群馬銀行
京葉銀行
山陰合同銀行
四国銀行
清水銀行
十六銀行
信金中央金庫
新生銀行
スター銀行
住信SBIネット銀行
スルガ銀行
セブン銀行
ソニー銀行
第四銀行
大和ネクスト銀行
千葉銀行
中国銀行
東邦銀行
栃木銀行
筑波銀行
西日本シティ銀行
野村信託銀行
八十二銀行
百五銀行
広島銀行
福井銀行
北洋銀行
北陸銀行
みずほフィナンシャルグループ
みちのく銀行
三井住友信託銀行
武蔵野銀行
八千代銀行
山形銀行
山口銀行
横浜銀行
りそな銀行
琉球銀行
七十七銀行
MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
SBIホールディングス

海外金融機関

ANZ
Westpac
NAB(National Australia Bank)
Commonwealth Bank of Australia
BMO(Bank of Montreal)
ATB Financial
CBIC(Canadian Imperial Bank of Commerce)
RBC(Royal Bank of Canada)
TD Bank Canada
SHRB(Shanghai Huarui Bank)
Rabobank
Credit Agricole
Fidor Bank
Reisebank
IndusInd
Axis Bank
YES BANK
Bank Leumi Le-Israel
UniCredit
Saldo
Al Rajhi Bank
DBS Group
Woori Bank
BBVA(Banco Bilbao Vizcaya Argentaria)
SEB(Skandinaviska Enskilda Banken)
UBS
Krungsri
SCB(Siam Commercial Bank)
Akbank
RAKBANK
National Bank of Abu Dhabi
Standard Chartered Bank
Santander UK
Barclays
Royal Bank of Scotland
Cuallix
Star One Credit Union
Bank of America Merrill Lynch
CBW Bank
Cross River Bank
Deloitte
Davis + Henderson(D+H)

決済プロバイダー・資金移動業者

AirWallex
Cambridge Global Payments
LianLian International
TAS Group
Mercury FX
dlocal
IDT
Itaú Unibanco
UAE Exchange
American Express FX International Payments
FlashFX
Beetech
Zip Remit
SBI Remit
InstaRem
TransferGo
Earthport
Western Union
MoneyGram

その他

Arrington XRP Capital
SBI Virtual Currencies
Selly
We Make Price
Bexs Banco
Currencies Direct
IFX
eZforex
Asia MTM
Bichip
CGI Group
Accenture
Yantra Financial Technologies
Volante
Temenos

これだけたくさんあります。

4月からこれまでにも提携先は増えてますし、これからも増えていくでしょう。

私が知っている限りでは提携会社が一番多いのはRipple(リップル)ではないでしょうか?

Ripple(リップル)がシンボルマークも変わり、非中央集権化への道を歩みだしたということで、これからどういう値動きをしていくのか、とても楽しみです。