韓国の仮想通貨取引禁止騒動、一体その真相は?
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韓国が仮想通貨禁止という話題が出ています。

一番大変な時期は過ぎた感じですが、いったいどういう話の流れだったのでしょうか?

今回の韓国の騒動についてまとめてみましょう。

 

ことの発端は 韓国の朴相基(パク・サンギ)法相が発表した

”仮想通貨の取引所取引を禁止する法案を準備している”

という内容でした。

韓国は仮想通貨の取引量がとても多い国、韓国政府としてはその加熱を抑えるための一言だったと思うのですが、これが大きな批判を生みます。

韓国では朴相基(パク・サンギ)法相の発言に対して反発し、朴相基(パク・サンギ)法相をやめさせる嘆願書が出されたりデモも発生していたといいます。

ここで韓国の人たちがパニックになって狼狽売り。

一気にビットコインの価格が下がってくると下がり続けるのがビットコイン。

ストップロスを巻き込んでドンドン下がっていきました。

 

あまりの反発ぶりに驚いた朴相基(パク・サンギ)法相は慌てて発言を訂正します。

その内容はあくまでも規制の厳格化というだけで完全に禁止するものではないということです。

 

結局今回は韓国で何が起こったのか?

今回、韓国がこんな発表を急にしたのは韓国の大手仮想通貨取引所が脱税をしてるという疑惑があったからです。

脱税の疑いで捜査が掛けられたのはBithumbやCoinoneなどの大手の仮想通貨取引所。大手の取引所の不正により韓国は法律を厳格化することが必須になっているのです。

ただ、想像以上の韓国民の反発により発言をやわらげました。これによりとりあえずビットコインの大きな下げは一旦止まりました

韓国で法律が作成されても立法で過半数の賛成を得なければいけないので、実際に思考されるのは早くても1年以上先の話。

どうなるかはこれからということになりますが、流石に禁止…とはならないのかなと思います。

 

ですのでここ数日でビットコインは戻すのではないかな?

と締めようと思っていたのですが、この記事を更新中にまた大幅に下落汗

ホントにビットコインは値動きが激しいですね。

また何か今回は別の原因があるのか、それとも今回の韓国の発表を引きずっているのか…まだわかりませんが、しっかり現状を把握して間違いのない投資をしていきたいですね^^